原付で旅する間、やはり気になるのが天候です。
特に、大量に積荷を満載しての道中ならば、突然の雨には頭を悩まされるトコロだと思います。。
そこで、
如何にして積荷を雨からガードするか・・・
旅を快適にする為の重要な課題のひとつと言っても過言ではないこの問題?を
積載編の最後に触れておきたいと思います。

写真は私の第一種雨警戒態勢です(笑)
ご覧のようにリアキャリア部の積荷には全てゴミ袋を2重にかけてあるのですが、
ワイヤーでキャリアに固定する前に被せる必要がある為、1日の最初・荷物を積み込む段階で
ある程度の判断が必要となるかもしれません。
メインの荷物であるリュックには更に内部に→のように
もう一枚ゴミ袋を噛ませております。
外と内から
十重二十重のビニールでガードするコトで、ちょっとやそっとの風雨には動じません。
そして、フロントポケットの地図や濡れたら困るモノは
雨が降ってきたら、ソッコーでメットインに避難させる…といったコトを徹底し、
雨天時やそれに準ずる天候の日をやり過ごしているワケです。

↑写真は、メットを同様にゴミ袋ガードしている図です。
私のいつもの旅スタイルでは
メットインに荷物を満載している為、停車時・基本的にメットはシート横のフックに
下げているのですが、その場合も雨に対する警戒は必要です。
以上のゴミ袋ガードが雨対策の基本にして有効な手段だと思うのですが、
これも防御力を上回る規模のガード不能・破壊的な暴風雨に対しては無力となります…(笑)
雨天時は積荷の雨対策を万全にしつつ、
なるべく移動距離を抑えて様子をみる…のが、賢明かもしれません。
積載編、如何だったでしょうか。。
原付で長期間・長距離に渡って旅する以上、ある程度の量の荷物は必要になってくるワケですが、
積載能力の乏しい原付に如何にして機能的に積載するか……
そこに明確かつ正しい答えなどはなく、
結局は試行錯誤してみる以外にないのだと思います。
自分で『ここにコイツを積めば便利かな?』と考え、実行し、それが上手くハマッた時は
何ともいえぬ嬉しさがこみ上げるものです。
安全に、便利に、機能的に、
旅する前に色々な積載をシミュレートし、実際に試してみて下さい★★
さて、
旅のつくりかた編 と題打って、主に原付一人旅・計画準備段階のあれこれを綴ってきたワケですが、
次回からは旅の道中でのコトを書いていこうと思ってます。
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