宿について…編
通常の公共宿泊施設に泊まる!

■ビジネスホテル■

ずは、最も宿らしい宿の類から。
全国各地には当然、旅行者や出張中のサラリーマンなどを対象とした安宿
割とそこそこに点在します。

中でもビジネスホテルの類は最も見つけやすいかと思われます。
利用料金の目安は・・・
素泊まりで¥4000〜¥6000といったトコロでしょうか。

メリット
●よほど辺鄙な土地でない限り、探せば意外とよく見つかる。
●風呂・トイレ・そして…何人にも侵されざる
屋根と壁がある(笑)
●荷物の管理・保管の手間から一時的に開放される。
 
※荷物を部屋に置いた状態での外出が可能である。
●安全性と安心感
デメリット
●予約なしで部屋を確保できる保障がない。
●チェックイン・アウトの時間的制約が発生する。
●上記の理由から、
宿の確保に比較的ある程度・早い時間帯から動く必要性に迫られる。
●素泊まりでもそこそこのお値段がかかってしまう。


・・・と、
特徴としては大雑把にこんなトコロでしょうか。

私も過去の旅で幾度となくビジネスホテルは利用しております。
04年の旅においては、
宿も決まらぬ夕闇の農道で偶然みつけたビジネスホテルに思いがけず救われた…と
いったコトもありました。

屋の程度に関してはケースバイケースですが、『寝るだけ』と割り切ってしまえば、
そんなに悪くないと思います。

平均的に¥5000以上は確実にかかってくる宿なので、考えどころかもしれませんが、
野宿やキャンプなどを中心としたワイルドなスタイルの道行きであっても、
長旅であればある程、
体調管理の為にもたまにはこういった普通の宿をとるのは必要
であると思います。

ビジネスホテル以外にも、
国民宿舎と呼ばれる施設も全国各地に数多くあり、私も
ツーリングマップル巻末なんかに載っているの情報を頼りに幾つか利用した事がありますが
基本的に形態は同じと考えて良いと思います。


もちろん、資金に余裕があるならば、夕食・朝食付きの豪華なホテルを利用するのも
アリだと思います。


ただやはり、こういった正規の宿全般は
飛び込みでいきなり部屋がとれるかどうかは『運次第』だったりします。

また、見落としがちですが、
バイクを敷地内に駐輪できるか否か…などは事前に
きっちりと確認すべき注意点と言えるでしょう。


観光地などはシーズンによっては確保が難しい場合もあるので、
可能な限り道中で事前に上記を含めた詳細を電話確認してみるのが得策だと思います。


次回は旅のオアシス(?)『健康ランド』について書きたいと思います。


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